(現在ケミカルピーリングは行っていません。)

ケミカルピーリングは(AHA)などの薬品を使って、皮膚の表皮表層の角質層を少しずつ剥離して、基底細胞を活性化することにより,真皮にある毛細血管からの酸素や栄養分を十分に補給できる状態を作り出すことを目的にした治療法です。

適応疾患としては、ニキビ及びニキビあと、乾燥肌、角化症、敏感肌、色素沈着症、肌の環境的ダメージ(しみ、しわ、くすみ)、むだ毛処理後の毛孔色素沈着などです。

1〜4週間おきに4〜10回の治療を行うのを基本としていますが、疾患により間隔、回数ともに異なります。 
院長にお尋ねください。

難治性の疾患の場合、濃度の濃いものや、比較的皮膚の深層に至る薬品を使うこともありますが、このような場合には、
施行後の皮膚のケアは化粧品レベルでは無理で、薬品を使う必要があります。

ケミカルピーリングを行ってはいけない人は、過度の日光浴愛好者、口唇単純ヘルペスの既往(6週間以内)、光線過敏症を起こす薬を服用している人、顔面に感染症のあるもの、ケロイドの既往、脱毛から2週間以内などです。

また、ケミカルピーリングを行ったあとは、海やスキーなど強い日光に当たるのは厳禁です。

What is AHA?
アルファハイドロキシ酸の略称で代表的なものに、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸が あります。総称してAHA あるいはフルーツ酸と呼ばれています。これらはすべて自然の産物です。 (今は合成化合物を使用。)
AHAの特徴として、pHが低い(1.5〜2以下)ので、刺激性があります。

なお、薄いAHAを用いてもpHが低いと強い反応がでることもあります。
そのため、当院では,良質なグリコール酸〈5〜50%〉のpHを3.2〜3.0に補正して使用しています

酒石酸(ぶどう酒の樽底に溜まる酒石)はクレオパトラも使用とか? 1974年アメリカで角化異常の皮膚病の治療に使用され有効であったと報告されました。
その後,美顔の方法として再使用されはじめました。

最近医学的知識のないエステなどでケミカルピーリングを行って、被害が多発しています。
これは、トリクロロ酢酸(TCA)やフェノールなど日本人には合わない薬品を医学的管理なしに用いた場合や、濃度調整の悪い薬品や、pHがコントロールされていないAHAを使った場合、濃度の濃すぎる薬品を不注意に使ったりしたケースなどが考えられます。
このようなTCAやフェノール、サリチル酸など
によるケミカルピーリングはヤケド状態となり、
日本人のような黄色人種には、かえってシミが多くなり
不適格なのなことが多いのです。
きちんとした医学的管理の元でケミカルピーリングを受けましょう。

自宅でのケアは大切で、洗顔料や保湿剤等は普段から使い慣れた物でかまいませんが、AHA含有のアフターケア製品などを使用することにより、治療期間を短縮することが期待できます。

お値段
初回(初診料込み) 10500円
2回目からは 1回    8400円

当クリニックのピーリングは安全性の高い薬剤しか使用しておりません。
ほとんど赤くなりませんので、当日のお化粧やお出かけには全く差し支えありません。


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